パッシブデザイン

Passive Design

冬は暖かく、夏は涼しい。光と風を生かした住まいの実現に…

パッシブデザインとは、太陽・風・光といった自然エネルギーを最大限に生かして、エアコンなどをなるべく使わず光熱費の負担を減らし、快適な住まいを実現しようとする建築設計の考え方のことをいいます。

冬…太陽の入り口を作る

太陽高度が低くなる冬は、住まいの奥まで優しい日差しがたくさん届きます。たくさんの太陽熱を住まいの中へ採り入れること、さらに熱を貯めておく蓄熱性も大切です。そのために、壁・天井・窓の断熱仕様を考えることがポイントです。冬のひだまりで暖まったお部屋の心地よさは格別です。

夏…熱を遮り、風の通り道を作る

福山市の場合、一番熱くなる8月の最高気温の平均は33度。そして、瀬戸内特有の雨の少ない温暖な気候のため、天気がいいのはうれしい反面、夏は強い日差しが続いてしまうということになります。そのため軒を深くするなど日よけ効果の高い仕様にして、夏の強い日差しを遮ることがポイントです。

一年中快適な住まいの実現

もう一つのポイントが『風通し』です。海と山に恵まれた福山では、海陸風の恩恵をうけることができます。昼は海から陸へ、夜は陸から海へと風向きの変化する海陸風。敷地に吹く風向きを把握し、風の流れを住まいへうまく取り込むことで、建物内部の熱を冷まします。ワウハウスは、建築予定地の風の流れを考えて住まいの設計をしています。

光の入り口を作る

多くの光を取り入れようとたくさんの窓を設けると、冬には熱が逃げ、夏は日差しが入りやすくなってしまいます。ワウハウスでは、すべての部屋に自然光が届くように、吹き抜けや室内ドアから光を通す設計を工夫してご提案しています。